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27年度(2015年度) 神奈川県公立高校入試 学力検査結果

【 神奈川県公立高校入試結果・平均点(全日制)の推移 】
--- 25年度から共通選抜・各教科100点満点 / 24年度以前は後期選抜・50点満点 ---
教科 国語 数学 英語 理科 社会
27年度 64.4 52.6 51.8 37.4 50.2
26年度 60.8 51.7 59.6 38.6 49.5
25年度 67.8 65.5 54.8 51.1 68.4
24年度 35.5 33.5 34.4 32.1 31.3
23年度 34.5 32.7 38.3 32.7 35.8
22年度 37.0 31.2 38.8 34.2 36.8
21年度 39.2 32.2 36.7 30.9 33.5
20年度 34.8 31.1 33.5 35.4 32.3
19年度 38.9 33.4 33.1 31.6 35.5
(25年度より各教科50点満点から 100点満点へと変更されています。)
 
神奈川県教育委員会から今春の高校入試 学力検査の集計結果(平均点)が発表されました。
制度改革3年目の入試となった今春の入試(学力検査)の結果ですが、全体的な出題の傾向・大設問の数等に変更はありませんでしたが、昨年以上に難易度の高い内容でした。
昨年・昨々年と対比した単純な点数の差異以上に、以前よりも一層 『思考力・判断力・表現力』 が求められる問題の内容となりました。

平均点の昨年との対比では、国語・数学・社会が若干のupですが、英語が7.8点のマイナス。
特に昨年問題視された“理科”は平易化の予想に反し-1.2点(100点満点中37.4点)と今年度もより得点の獲り難い内容となっています。

25年度の入試制度改革以降、全体的に知識だけでは解きづらい問題の比率が高くなり、知識に基づいてものごとの状況や経過を論理的に考える力を問う内容、正確な情報処理能力、考える過程とそれを結論に結びつける「思考力・判断力」が問われています。

この傾向は標準化されて行くと思われます。
神奈川県の公立高校入試で良い結果を出す為には、普段からの学習でたくさんの演習を繰り返すことにより知識量だけでなく(知識力がある事がベースですが)考える力を身に付けていく事、“思考力”・“判断力”そして“表現力”を早い段階から習慣として身に付けていく事が大切です。


各教科について県教委から以下のようなコメントが出ています。
< 国語 >
漢字の読み書きの問題、文学的な文章や論理的な文章について説明したものを選択する問題の一部で正答率は高かったが、漢字の書きの問題の一部、文章中の事柄の理由や複数の意見を整理してまとめるなど、制限字数内で記述する問題の正答率は低かった
< 数学 >
基本的な計算力を問う問題の正答率は高かったが、条件を正確に読み取り考察することが必要な関数、空間図形の問題、方程式を立式しxの値を求める問題、相似を証明する問題の正答率は低かった。
< 英語 >
「聞くこと」「読むこと・書くこと」についての基本的な問題の正答率は高かったが、まとまりのある英語を聞いて要点を理解する問題、資料から情報を整理して英文を作る問題の正答率は低かった。
< 理科 >
基本的な知識を直接問う問題の正答率は高かったが、知識や与えられた情報を活用する問題、得られた結果を分析して解釈する問題、導き出した考えを的確に表現する問題の正答率は低かった。
< 社会 >
地理、歴史、公民ともに、基本的な知識を直接問う問題の正答率は高かったが、知識を活用したり、複数の資料から必要な情報を読み取って思考・判断した結果を制限字数内で記述したりする問題などの正答率は低かった。

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