HOME > 塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。

塾長ブログ.....思いつくまま そのままに。

今日はダブルヘッダー・・・学力テスト&定期テスト対策勉強会

今日はあいにくの雨模様の天気ですが、午前中は中学1・2年生の11月度学力テストを行いました。
雨.jpg


先週今週と事前学習問題(類似問題)を解いて学習してきた その成果を出すべくみんな熱心に取り組みました。
全国レベルの学力テストですので全国順位も出ます。
今回の点数と順位に一喜一憂するのでなく、結果から次にするべき課題を見つける事が大事なテストです。

2024.11.2学力テスト.jpg
そして来週の授業で解説を行います。
解らなかった所、もっと理解を深めたい内容をとことんまで学習します。100点!.bmp





そして、きょう午後からは中学校の最終評定が決まる最後の定期テストに向け、中3生の希望者を集めテスト対策勉強会です。

今回のテスト範囲で絶対に理解しておくべき問題と出題が予想される内容をグループ指導で徹底的に学習します。
しかも 授業料 “無料 です !!

2024.11.2後期中間(中3)②.jpgそれでも足りない子は居残って先生をつかまえて熱心に質問し一生懸命理解しようとしています、先生も最後まで付き合います。
“頑張ってます受験生”

先生と生徒.jpg



やっと秋...? そして受験生の秋です。

近所の木々もすこしづつ色づき始め、やっと秋の気配が感じられるようになりました。
日中はまだ暑い日もありますが、朝晩はだいぶ涼しくなり日較差が大きい時期でもあります。

2024紅葉①.jpg日較差...1日のうちの最高気温と最低気温の温度差

季節の変わり目は体調管理に気を付けましょう。
特に受験生はアクセルを踏み込む時期です、受験本番に向け体調を万全に整えていきましょう。

塾での学習も夏頃までは内申対策と弱点補強の相対的な学力アップの学習をしてきました。
言うなれば凸凹の凹の部分を埋めるレベルアップ学習です。

思考表現力.jpg
力がついて来たところで、ここからは過去問を中心に入試問題傾向対策、テクニック編に入っていきます。
さぁ来春の入試本番に照準を合わせてエンジン全開、志望校を目指して...ガンバレ受験生 !!
培って来たみんなのチカラに期待してるょgood


2024紅葉②.jpg


HAPPY HALLOWEEN ! & 全県模試

 
ハロウィン.jpg今年はちょっと節約モードのハロウィンです m(_ _)m
生徒達へのささやかな HALLOWEEN !!
さぁ次は冬期講習で頑張るクリスマスには豪華なプレゼントになるかなぁ ??

2024ハロウィン.jpg
そして今日は中3生が受験する第5回神奈川全県模試。
当教室は全県模試の準会場です。

2024.10.26全県模試.jpg昨日には神奈川県教育委員会から高校別の募集定員も発表されました。
来月には三者面談を実施します。模試の結果だけでなく色々なデータによる個別のシミュレーションを行い志望校&併願校の絞り込みです。

ゴールを目指し中3生は いよいよ忙しくなってきたゾー!
ガンバレ受験生 !!






学力テスト


近隣の学校は今週の火曜日から授業が始まっていますが、塾では今日が夏期講習最終日 夏の締めくくりの学力テストの日です。
先週は中3生の神奈川全県模試を実施しましたが、今日は小5生~中2生が受験する学力テストです。

2025.8月学力テスト.jpg
夏休み中に夏期講習でがんばった学習成果を今日のテストに集中 punch
“学力テスト”は全国規模のテストですので全国順位も出ます。

テストはただ受けて結果を見るだけでなく、次の授業時間に今回のテストの内容ヒント.jpgの解説を行います、解らなかったところ理解不足だったところをジックリと解るまで指導していきます。

今回の結果に一喜一憂するのではなく、理解不足の部分や解らなかったところを発見し次の結果に繋げる為のテストでもあります。

そして、来週は各中学校で前期期末テストが実施されます。
夏期講習後半は、テスト範囲の復習と理解を深める対策授業を行ってきました。

みんなガンバっ !!




格差が広がる高校生(2)

前回は高校の事ばかり書いてきましたが、これは高校だけの問題ではないのです。


学校5.jpg小中学校までは義務教育です。
各学年順を追って自動的に進級します、留年はありません。

学習指導要領の改定ごとに教科書も厚くなり、学習すべきことが増えています。
学校の先生は授業計画に沿って授業を進めます、先生は正しいことを言っているので、生徒たちは「分かった解った」と思っているうちにどんどん進んで行ってしまいます。
特に定期テスト直前はかなり駆け足の授業となる学校もあります。


数学授業.jpg
1回教わっただけで本当に理解している子は何人いるでしょう。
どこかで躓いてその単元が解らないまま進級してしまうと、次の学習内容がもっと分からないと言う事例はよくあります。

例えば中学1年生の内容の「正負の数」が理解できていないまま中学3年生になってしまった子、be動詞一般動詞の区分活用が解らず3年生になってしまった子。

学校での中学3年生の授業は3年生で学ぶべき内容です、前学年の躓き部分をそのままに3年生になってしまった子に3年生の授業は分かる筈もなく、つまらない授業時間を延々と過ごし「早く授業終わらないかなぁ」となるのです。
勉強=苦痛 となってしまいます。


(x_x).jpg学習意欲が低下し、勉強が嫌いになってしまった生徒は、受験勉強も程々にとりあえず「選り好みしないでも入れる高校」へと集まっていくのです。

そのツケを作ってしまった小中学校ですが、その先生たちも大変です。
40人弱の生徒を相手に指導し一人ひとりの生徒その全員の理解を達成させる事は難しいでしょう。

塾に通えば良いという問題でもありません、そこには経済的な負担も生じます。
また高校受験生でも中3の後期から駆け込みで塾に通う子もいますが、基礎から指導する事もままならず、テクニック面の対策だけで志望校に押し込んでも、本当の実力は伴っていません。



授業イラスト.jpg

すぐには出来ない事かも知れませんが、少人数クラスの編成、多くの教員数の確保、教員の指導レベルの向上等々、いま取り組まないと将来の日本は危ないです。

年々広がりを見せる高校の格差のことを書きましたが、低偏差値高校そのものの改革以前に義務教育部分の改革 “分からない分野を最低限理解できるまで丁寧に教える” 、そして学ぶことの意味や将来の社会的貢献を解ってもらう教育ができる学校現場となる事を願ってやみません。


文部科学省.jpg

格差が広がる高校生(1)















<<前のページへ1234567891011

このページのトップへ