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教育情報 2013年1月アーカイブ

神奈川県公立高校 新入試制度の概要と 「S値」について

神奈川県公立高校入学者選抜制度の概要と「S値」の算出方法

平成25年度入試(2013年春)から実施される新選抜方式


24年度までの前期選抜と後期選抜の区分を統合し共通選抜として実施されます。

  • 志願者全員が「学力検査」と「面接」を受検する。
  • 原則5教科(英・数・国・理・社)の学力検査を行います。
  • 作文・実技検査・自己表現活動の検査、及び特色検査を同時に実施する学校もあります。
  • 従来 独自問題を採択していた旧学力向上重点校18校を含め全県統一問題となる。

S値による選抜

従来の旧C値に面接点を加えた新S値により選抜する。
第1次選考は、募集定員の90%をS値の上位から選抜する。


第1次選考(S1値の算出方法)

  • A値(換算内申点):135点満点(選考基準に重点化のある学校は異なる)
     A = (2年時の9教科の評点合計) + (3年時の9教科の評定合計) × 2
  • B値(学力検査の得点):500点満点(選考基準に重点化のある学校は異なる)
     B = 入試5教科の合計点数
  • C値(面接の得点):100点満点
     C = 面接点
S1値:A・B・C異なるスケールの点数を同一に換算した数値
 S = (A÷1.35×f)+(B÷5.0×g)+(C÷1.0×h)
  
※ ( f ) と ( g ) と ( h ) について
各高校が独自に設定した内申点(f):学力検査得点(g):面接点(h)の比率を掛けS値は合計1,000点満点で表す。

※特色検査を実施する学校のS値算出式
特定検査Dを実施する学校は、比率(i)を付加し合算する。

 S = (A÷1.35×f)+(B÷5.0×g)+(C÷1.0×h)+(D÷1.0×i)

特色検査を実施する学校は、最大で1,500点満点となる。


第2次選考(S2値の算出方法)

 S = (B÷5.0×g)+(C÷1.0×h)[+(D÷1.0×i)]

※( g ) 、( h )は1次選考の数字とは異なる。
※特色検査を実施する学校は、[ ]部分を付加し合算。


面接について

面接は次の5項目の内のいくつかを学校が選択し、これを点数化し評価します。
(全ての項目を対象とする学校もあります)

  • 高校での教科・科目等に対する学習意欲
  • 高校での教科・科目等以外の活動に対する意欲
  • 学校・学科等の特色理解
  • 将来の展望
  • 面接の態度


特色検査について(実施する学校とその内容)

特色検査には、「実技検査」と「自己表現検査」の2種類があります。

□ 特色検査を実施する全日制高校
   ※平成29年度変更あり


特色検査の種類 実施する学校・学科・コース
自己表現 記述型 横浜翠嵐、希望が丘、柏陽、横浜緑ヶ丘、、横須賀、湘南平塚江南
厚木、小田原市立横浜サイエンスフロンティア
スピーチ型 光陵
討論型 神奈川総合(国際文化)
実技 白山(美術)、上矢部(美術陶芸)、横浜国際
市立横浜商業(スポーツマネジメント)、市立橘(スポーツ)
弥栄(音楽/美術/スポーツ科学)、市立戸塚(音楽)
市立川崎総合科学(デザイン)、弥栄(音楽/美術/スポーツ科学)
※太字は旧学力向上重点校(旧独自問題実施校)

クリエイティブスクールの共通選抜。

  • 学力検査は実施しない。
  • 調査書の評定(5段階評定)は選抜の資料としない。
  • 調査書の観点評価、記載事項および各学校が実施する検査を選抜資料とし、総合的選考を行う。


《 神奈川県公立高校入試制度のもっと詳しい説明は、こちらのブログをご覧下さい。



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