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早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室

住所
〒214-0037
神奈川県川崎市多摩区西生田3-9-22
モンタナビル2F

電話番号
044-953-8551
受付時間 16:00~22:00
【 月~金 (祝祭日も開校)】


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教育情報

27年度神奈川県公立高校 募集定員発表

神奈川県公立高校の平成27年度入試募集定員が発表されました。

県全体では昨年より全日制で455人、定時制で70人の定員減です。
これは、来春の中学卒業者数を基準とし私学との協調の上発表されるものですが、今春の卒業者数をピークにここ暫くは中学生の生徒数が減少していくので募集人員も暫くは減少傾向にあると思われます。
 
全日制定員比較
26年度 卒業者数70,491人 募集定員43,959人 前年比較+1,522人
27年度 卒業者数69,746人 募集定員43,504人 前年比較   -455人
 
毎年各高校別の募集定員は見直されますが、地域別の流入出人口を加味して決定される為、全体では減であるものの学校により定員増となる地域もあります。
 
○当教室の近隣(旧川崎北・川崎南学区)の主な高校の定員と昨年比較
<全日制普通科>
  募集定員  (名)
25年度
(2013年度)
26年度
(2014年度)
27年度
(2015年度)
昨対増減
多摩 277 278 278     0
生田 357 318 318     0
麻生 278 318 278 ▲40
百合ヶ丘 317 358 357  ▲1
市立高津 238 278 278     0
生田東 318 318 318     0
川崎北 317 358 318 ▲40
357 398 357 ▲41
麻生総合 238 278 238 ▲40
         
新城 267 268 267  ▲1
市立橘 198 198 198    0
住吉 317 358 358     0
県立川崎 230 230 230     0
市立川崎 158 158 158     0

これが倍率にどのように影響するかが受験生の一番の関心事だと思います。
神奈川県全体の実質倍率の推移を年度別に下表にまとめておきました。

形態 年度 募集定員 実質倍率
前期選抜
+
後期選抜

< 合計 >
2008 39,440 名 1.17
2009 39,890 名 1.21
2010 41,642 名 1.22
2011 40,369 名 1.22
2012 41,410 名 1.21
< 共通選抜 > 2013 42,560 名 1.18
2014 43,959 名 1.18
2015 43,504 名  ?


27年度(2015年度)神奈川県公立高校入試の変更点

入試制度改革3年目となる来春(27年度)の入試は、全体的な大きな変更はないものの複数の高校で内学比率の変更等 若干の修正があります。 全日制公立高校の変更部分をピックアップしました。

【 調査書(内申) : 学力検査 : 面接 比率の変更 】
・厚木清南 3:5:2 ⇒ 4:4:2
・松陽 5:3:2 ⇒ 4:4:2
・岸根 3:5:2 ⇒ 4:4:2
・新城 3:5:2 ⇒ 4:4:2 

【 重点化 廃止 】
・新城
・二俣川看護福祉
・横浜綾南

【 重点化 導入 】
・川崎北 調査書 / 音、美、保体、技・家のうち点数の高い1教科(×2

【 学区制限の見直し 】
・横浜市立南 市外からの入学生8% ⇒ 30%に拡大
・横浜市立戸塚(音楽) 通学学区 / 市内全域 ⇒ 県内全域
 


私立高校の学費支援制度について

国の制度として、2010年度の公立高校の授業料無償化と同時に実施されて来た、公立高校授業料無償化相当額の私立高校就学支援金制度も制度発足から4年たち、今年度から公立高校の授業料無償化制度が就学支援金制度に統合されました。
以前から国の制度にプラスして都道府県独自の支援分を合算し、手厚い支援が実施されてきた支援金ですが、今回の統合改定と同時に年収制限が設けられました。
都道府県毎に支援に対する考え方に違いがあるため、ここで一律には述べられませんが、高所得者層には公立高校でも授業料を支払うようになった一方で、低所得者には授業料以外(教材費等)の補助制度が設けられるようになりました。
 
まず、基本になる国の制度です。
2010年の制度発足当初は、公立高校授業料相当分の118,800円が一律に支給されていましたが、改定後は…。
生活保護~年収250万円 支援額297,000円
年収250万円~350万円  支援額237,600円
年収350万円~590万円 支援額178,200円
年収590万円~910万円 支援額118,800円
年収910万円以上      支援なし
 
東京都の制度(国からの支援額に上乗せされる金額)
生活保護世帯        支援額132,000円(国+県合算429,000円)
年収250万円まで      支援額127,000円(国+県合算385,000円)
年収250万円~350万円 支援額127,600円(国+県合算365,200円)
年収350万円~590万円 支援額103,400円(国+県合算281,600円)
年収590万円~760万円 支援額103,400円(国+県合算222,200円)
年収760万円~910万円  支援なし(国の支援のみ118,800円)
年収910万円以上      支援なし
授業料以外の補助金あり(年収250万円以下の世帯)
参考 / 東京都内の全日制私立高校平均授業料431,714円
 
神奈川県の制度(国からの支援額に上乗せされる金額)
生活保護~年収250万円 支援額123,000円(国+県合算420,000円)
年収250万円~350万円 支援額152,400円(国+県合算390,000円)
年収350万円~590万円 支援額121,200円(国+県合算299,400円)
年収590万円~760万円 支援額  74,400円(国+県合算193,200円)
年収760万円~910万円  支援なし(国の支援のみ118,800円)
年収910万円以上      支援なし
授業料以外の補助金あり(年収250万円以下の世帯)
入学金補助あり(年収750万円以下の世帯)
参考 / 神奈川県内の全日制私立高校平均授業料421,810円
 
以上のように今回の制度改訂は、今までの考え方を修正し低中所得者層に手厚い支給とした事です。
ただし、こうした支援は申請しないと支給されないので注意が必要です。

公立中高一貫校新設情報 「横浜サイエンスフロンティア」

横浜市教育委員会は、平成29年度に横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校に併設し、附属中学校を開校し同校を中高一貫教育校化することを発表しました。

○学校の規模
附属中学校・・・1学年2学級(全6学級)
高等学校・・・・・1学年6学級(全18学級)

附属中学校の生徒は、入学者選抜を行わず同高等学校に進学できる。
高等学校の募集は4学級。

○学校名称 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校 (仮称)

○予定
平成27年8月 学校説明会
平成28年6月 入学者募集案内配布
平成28年8月 学校説明会
平成29年2月 適性検査
平成29年4月 開校

26年度版 「神奈川県公立高校偏差値ランク表」 (27年度入試用)

26年度公立高校合格者追跡調査結果による最新版偏差値ランク表です。
採用する模試により高校別のランクは異なります、ひとつの目安とお考え下さい。

2014偏差値ランク.jpg


























画像上でクリックすると拡大できます。

27年度版(28年度入試用)はこちら

26年度(2014年度) 高校入試 学力検査結果

【 神奈川県公立高校入試結果(平均点)の推移 】
--- 25年度から共通選抜・各教科100点満点 / 24年度以前は後期選抜・50点満点 ---
教科 国語 数学 英語 理科 社会
26年度 60.8 51.7 59.6 38.6 49.5
25年度 67.8 65.5 54.8 51.1 68.4
24年度 35.5 33.5 34.4 32.1 31.3
23年度 34.5 32.7 38.3 32.7 35.8
22年度 37.0 31.2 38.8 34.2 36.8
21年度 39.2 32.2 36.7 30.9 33.5
20年度 34.8 31.1 33.5 35.4 32.3
19年度 38.9 33.4 33.1 31.6 35.5
神奈川県教育委員会から今春の高校入試 学力検査の合格者平均点が発表されました。
制度改革2年目の入試となった今春の入試(学力検査)の結果ですが、上位校の独自問題がなくなり共通問題となった結果 全体的な難易度のレベルをどのあたりに置くかまだ試行錯誤の2年目と言う結果だったように思われます。
(25年度より各教科50点満点から 100点満点へと変更されています。)

平均点の昨年との対比では、英語の点数が上がった以外は軒並み各教科とも下がっています。
国語のマイナス7点は少ない方で、数学マイナス13.8点、社会マイナス12.5点、理科にいたっては18.9点のマイナスと言う大きな下降となっています。
英語は過去3年間下降傾向にあったため難易度の調整が入ったものと思われます。

昨年の入試改革で記述問題が増え各教科50点から100点満点に変わり、問題傾向が変わる事から初年度は受験生が困惑しないよう ある程度難易度の低い出題の内容だったように思われます。
反面 5教科(特色問題を除く)の学力検査では、旧学力向上指定校も含め全県共通問題となり上位校では初年度は選抜差別化が付け難い状況だったと思われます。

今年は2年目と言うことで当初の改革の趣旨に副った出題だったのでしょう。
しかし、受験生がついて来れなかった結果が前面に出てしまいました。
英語はともかくとして、理科に至っては前代未聞の平均点で県教委は出題内容の難易度の再検討を迫られそうです。

各教科について県教委から以下のようなコメントが出ています。
< 国語 >
文学的な文章や論理的な文章における部分の説明や理由を選択する問題の一部は正答率は高かったが、漢字の読み書きの問題の一部や、文章中の事柄の理由をまとめる、文章中の複数の情報を整理して表現するなど制限字数内で記述する問題の正答率は低かった。
< 数学 >
基本的な計算力を問う問題の正答率は高かったが、条件を正確に読み取り考察することが必要な平面図形、関数、確率、空間図形の問題、方程式を立式し道のりを求める問題、相似を証明する問題の正答率は低かった。
< 英語 >
「聞くこと」「読むこと」についての基本的な問題、空所を補充して正しい英文を作る基本的な問題の正答率は高かったが、資料から情報を整理して英文を作る問題、まとまりのある英語を聞いて要点を理解する問題の正答率は低かった。
< 社会 >
地理、歴史、公民ともに、基本的な知識を直接問う問題の正答率は高かったが、知識を活用したり、複数の資料から必要な情報を読み取って思考・判断した結果を制限字数内で記述したりする問題などの正答率は低かった。
< 理科 >
基本的な知識を直接問う問題の正答率は高かったが、知識や与えられた情報を活用する問題、得られた結果を分析して解釈する問題、導き出した考えを的確に表現する問題の正答率は低かった。


“ ワセイクランド教室 ”

神奈川県公立高校 27年度(2015年度)入試日程発表(全日制)

共通選抜
■募集期間:2015年1月28日(水)~1月30日(金)
■志願変更:2015年2月4日(水)~2月6日(金)
■学力検査:2015年2月16日(月)
■面接・特色検査:2015年2月16日(月)・17日(火) ※一部特色検査は18日(水)も実施する学校あり
■合格発表:2015年2月27日(金)


※共通選抜終了後、募集定員に満たない場合に限り二次募集を行う

二次募集
■募集期間:2015年3月3日(火)・4日(水)
■志願変更:2015年3月5日(木)・6日(金)
■学力検査:2015年3月10日(火) 面接実施の学校あり
■合格発表 :2015年3月16日(月)


※クリエイティブスクールは学力検査を実施せず、面接・自己表現活動が行われます。
※平成25年度入試より、前期選抜・後期選抜の区分を無くし「共通選抜」に一本化されてから3年目の入試となります。

神奈川県公立高校 入試制度の概要は、こちらを参照

25年度神奈川県高校入試結果(共通選抜)

【 神奈川県公立高校入試結果(平均点)の推移 】
--- 25年度は共通選抜・各教科100点満点 / 24年度以前は後期選抜・50点満点 ---
教科 国語 数学 英語 理科 社会
25年度 67.8 65.5 54.8 51.1 68.4
24年度 35.5 33.5 34.4 32.1 31.3
23年度 34.5 32.7 38.3 32.7 35.8
22年度 37.0 31.2 38.8 34.2 36.8
21年度 39.2 32.2 36.7 30.9 33.5
20年度 34.8 31.1 33.5 35.4 32.3
19年度 38.9 33.4 33.1 31.6 35.5
入試制度改革初年度の今春の入試は、前年までの各教科50点満点から 100点満点へと変更され全県共通問題となりました。
旧学力向上指定校も含め全県共通問題となり、また記述問題が増える事で難化するとの予想通り理科を除く4教科とも平均点が下がるという結果となりました。
教科別の平均点は、英語と社会が大きく下降、英語は昨年のかなりの下降から今年も引き続きの下降傾向、国語と数学も昨年の持ち直しから今年は若干の下降となっています。
理科は、昨年が大きく下げたため難易度の調整を行ったと見られます。

26年度(2014年度)神奈川県公立高校入試の変更点

25年度入試で大きな入試制度改革があった神奈川県ですが、26年度は高校別により現実に即した部分変更を複数の学校で実施する予定です。
ここでは、全日制公立高校の変更部分をピックアップしました。

【改変校・科の新設】
  • 市立戸塚 普通科音楽コース新設
    第1次選考 調:学:面:(特) 4:4:2:(3) 学力検査5科 特色検査は実技
  • 市立横浜商業 スポーツマネージメント科新設
    第1次選考 調:学:面:(特) 4:3:3:(3) 学力検査5科 特色検査は実技 調査書重点化は保健体育1.5倍

【既存校の第1次選考の変更点】
  • 神奈川総合
    個性化 英国数+理または社の4教科→5教科
  • 横浜緑ヶ丘
    自己表現新設 合否に占める比重2
  • 横浜市立南
    自己表現新設 合否に占める比重2
  • 市立川崎総合科学・科学
    調:学:面 3:4:3→4:4:2 自己表現廃止
  • 生田・普通科一般・自然科学とも
    調:学:面 2:6:2→3:5:2
  • 平塚江南
    調:学:面 4:4:2→3:5:2
  • 厚木東
    調:学:面 6:2:2→5:3:2
  • 厚木西
    調:学:面 5:3:2→4:4:2
  • 城山
    調:学:面 4:4:2→3:5:2
  • 平塚工科
    調:学:面 4:3:3→5:3:2
  • 市立川崎総合科学 科学以外
    調:学:面 4:4:2→3:5:2
  • 川崎工科
    調:学:面 5:3:2→4:4:2
  • 弥栄 理数・芸術美術専攻・同芸術音楽専攻
    調:学:面 5:3:2→4:4:2


  • 調=調査書(内申)
    学=学力検査
    面=面接
    特=特色検査

神奈川県公立高校 平成26年度(2014年度)入試日程発表(全日制)

共通選抜
■募集期間:2014年1月29日(水)~1月31日(金)
■志願変更:2014年2月5日(水)~2月7日(金)
■学力検査:2014年2月14日(金)
■面接・特色検査:2014年2月14日(金)・17日(月) 一部特色検査は18日(火)も実施する学校あり
■合格発表:2014年2月27日(木)


※共通選抜終了後、募集定員に満たない場合に限り二次募集を行う

二次募集
■募集期間:2014年3月3日(月)・4日(火)
■志願変更:2014年3月5日(水)・6日(木)
■学力検査:2014年3月10日(月) 面接実施の学校あり
■合格発表 :2014年3月14日(金)


※クリエイティブスクールは学力検査を実施せず、面接・自己表現活動が行われます。
※平成25年度入試より、前期選抜・後期選抜の区分を無くし「共通選抜」に一本化されてから2年目の入試となります。

平成25年度からの新入試制度についてはこちら

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