HOME > 教育情報

教育情報

2018年度(平成30年度)神奈川県公立高校入試日程

平成28年度入試日程.png

29年度版「神奈川県公立高校偏差値ランク表」(30年度入試用)

【 神奈川県公立高校 30年度(2018年度)入試用資料 】

平成29年度(2017年度) 公立高校合格者追跡調査結果による最新版偏差値ランク表です。
採用する模試により高校別のランクは異なります、ひとつの目安とお考え下さい。

29年度偏差値ランク表.jpg※ 神奈川県公立高校入試の選抜基準はS値です、偏差値はあくまでも目安のひとつです。
画像上でクリックすると拡大できます。

最新30年度版はこちらをご覧ください。

29年度(2017年度)神奈川県公立高校入試 学力検査結果

【 神奈川県公立高校入試結果・平均点(全日制)の推移 】
--- 25年度から共通選抜・各教科100点満点 / 24年度以前は後期選抜・各教科50点満点 ---
教科 国語 数学 英語 理科 社会
29年度 73.1 63.5 51.9 46.9 54.5
28年度 64.7 51.7 43.0 46.5 52.0
27年度 64.4 52.6 51.8 37.4 50.2
26年度 60.8 51.7 59.6 38.6 49.5
25年度 67.8 65.5 54.8 51.1 68.4
24年度 35.5 33.5 34.4 32.1 31.3
23年度 34.5 32.7 38.3 32.7 35.8
22年度 37.0 31.2 38.8 34.2 36.8
21年度 39.2 32.2 36.7 30.9 33.5
20年度 34.8 31.1 33.5 35.4 32.3
(25年度より各教科50点満点から 100点満点へと変更されています。)

 
2月15日に実施された神奈川県公立高校入試(全日制)の結果が公表されました。
25年度の入試制度改革から5年目の入試となった今春の入試(学力検査)ですが、出題の傾向や単元出題順番等に大きな変化はなかった一方で、神奈川県公立高校入試では初めての「マークシート」による解答形式が導入されました。

マークシートの導入により番号を選択する問題が若干増えた事と、問題数が少し減少した事も含め昨年度と比べやや易しくなりました。
とは言っても、入試制度が変更となった25年度から
続く記述式解答を含めた「思考力・判断力・表現力」を問う問題は引き続き出題され、知識を土台に与えられた情報を読み取り「思考」し、持てる知識をどう活用し「判断」するか、そしてそれを正確に「表現」する力は今までと変わりなく求められる問題の内容でした。

全日制共通選抜合格者の教科別平均点は上表の通りです。
各教科とも昨年に比べ平均点を伸ばしています、前述のように全体的に問題の難易度が下がったと見て取れます。
なかでも国語では+8.4点と大きく伸ばし入試制度改革以降最高の平均点となりました。
英語は昨年リスニングのボリュームの拡大とともにスピードが速くなり平均を下げましたが、今年度の平均点は昨々年にほぼ戻した形となりました。
理科は26年度・27年度と2年連続して高難易度の内容を続け大きく平均点を下げ問題視されていましたが、昨年平易化が図られた内容を継続した点数でした。

解答形式の変更(マークシートの導入)に伴ない“配点”や“問題数”の変更などの変化もみられました。
以下に今年度の各教科の入試問題の内容(変化)を記します。

□英語
英作文の問題が2題減少、長文読解の設問数も1題減少。
配点変更:英作文2題と長文読解9題の配点が、4点から5点に変更。
リスニングはボリューム(聞き取る分量)が減ったものの選択肢をきちんと理解して解答する「読解型」になりました。
全体的に難易度もさほどでなく、全体の問題のボリュームもそれほど多くもない問題でしたが、内容を良く理解して正しい判断を求める力が試される問題でした。

□数学
記述は「証明」(ただし完全証明)のみになりました。
また、昨年までの数値を記入する形式からマークシートで選択する形式に大きく変更され、100点中65点がマークシート解答でした。
そして、関数・確率・空間図形などの問題の配点が4点から5点になったことで1問の問題の重みが増し、全体的にやや易しくなったものの出題内容の傾向に大きな変化はなく、従来通りに思考し解答に導く計算力が求められました。

□国語
記述問題が1題減り、最後の記述の配点が8点から6点になりました。それにともない古文・小説文・論説文・グラフを含む文における選択問題の配点が全て4点となりました。
漢字の書き取りが同じ漢字を含む熟語を選ぶ「センター入試型」に変更されました。
選択問題はそれほど難易度は高くないものの、論説文は例年通り読み解く文章そのものが難しく選択に辿り着くまでに時間を要した内容だった。

□理科
例年出題されていたグラフ記入などの作図問題がなくなり、配点も問5から問8まで全て4問づつ各4点に統一され設問数が減りました。
26年度・27年度の内容より昨年度に平易化が図られたとは言っても、教科的には理科が一番平均点が低く点数の取りにくい教科である事に変わりはありません。
複数の知識を活用し思考したうえで正しく判断し解答する問題や、実験・観察などの資料をきちんと理解しその上で考察を加え結果を導き出す「科学的思考」を問う問題は例年どおりで、今年の問題も理論的にものごとを考える力が要求された。

□社会
最も大きな変更があった教科です。
例年出題の地図の塗りわけや写真を用いた問題は出題されず、歴史の並べ替え問題も出題されませんでした。
2点配点の問題が3点配点となり問題数が減った反面、記述問題の字数制限がなくなり4点×2問のセットになった記述問題が出題されたり、従来なかった地形図上に引かれた線の略断面図を推測する問題、資料の解説文からの歴史の出題など、資料を読み解きある事柄をいろいろな角度から判断していく問題が出題されました。
単純に知識として知っているだけではなく、その背景も含めて理解しているかどうかを求められる内容でした。


総論として、全体の平均点が昨年を上回ったからと言って易しくなった訳ではありません。
マークシートはあくまでも解答形式の変更であり、25年度の入試制度改革以降の「思考力・判断力・表現力」を求める出題の傾向に変わりはなく、次年度以降も継続されると予測されます。
マークシート初年度の結果から次には選択問題の内容が難しくなる事も考えられます。

神奈川県の公立高校入試で良い結果を出す為には、普段からの学習でたくさんの演習を繰り返す事により知識量だけでなく(知識力がある事がベースですが)考える力を身に付けていく事、思考力・判断力そして表現力を早い段階から習慣として身に付けていく事が大切です。



 

神奈川県公立高校入試状況(29年度入試)

先週の火曜日2月28日に神奈川県公立高校の合格発表がありました。
今年の入試は、どのような状況だったでしょうか。
 
公立中3生の卒業人数は2005年以降 全体的に減少の傾向にあります。
昨年10月の進路希望調査によると卒業予定者数は69,965名で前年よりも404名の減少。
一方高校等進学希望者数は67,455名・前年対比で766名減と卒業予定者数よりもさらに減少で高校等進学希望率は96.4%でした。
 
実際の出願では、全日制募集定員 43,593名(前年比 157名減)に対し、志願変更後の最終応募者数が52,892名で応募倍率は前年を下回る1.21倍(前年1.22倍)でした。
 
学力検査のないクリエイティブスクールと連携募集を除いた全日制全体の学力検査受験者数は、51,110名で前年の51,802名から名近くの減少となっています。
 
○  応募者数
応募者数のトップは、5年連続で横浜翠嵐の719名、募集定員の違いはありますが2番手の市ヶ尾の570名を大きく上回っています。
以下 元石川の553名、海老名の544名、住吉の534名がトップ5でした。
毎年トップ5に入ってくる湘南が今年は11位と2年連続で応募者数が減少しています。
 
昨年はトップ10にも登場しなかった元石川(3位)・川和(7位)が大きく順位を上げ、その人気度が目立ちます。
 
○  応募倍率
・ 学校別
応募倍率も5年連続で横浜翠嵐が2.01倍の倍率でトップです。
以下  2. 新城 / 1.78   3. 多摩 / 1.63   4. 横浜緑ヶ丘 / 1.612   5. 川和 / 1.607   6. 元石川 / 1.54   7. 柏陽 / 1.53   8. 大和 / 1.500   9. 市立桜丘 / 1.497  10. 市立金沢 / 1.497 と続きます。
難易度の高い上位校は安定的な人気を保っています。
 
昨年1.60倍で5位だった湘南は1.37倍と倍率も下がる傾向でした、とは言っても1.37は湘南は引き続き高水準の倍率です。

・ コース制、学科別の集中度
学校単位の集中度は前記のような内容でしたが、コース制や専門学科、総合学科はどうであったか。
公立高校再編計画がスタートした年の入試でした。
コースを学科として独立させたり、コースを廃し普通科に統合し以前のコースの内容を学校全体に反映する等 再編実施の初年度の入試にあたりどのような変化があったでしょうか。
 
コース・学科別の応募倍率順位(トップ10)は以下の通りです。
1. 市立橘(国際)/  1.92    2. 市立橘(スポーツ)/ 1.67    3. 市立戸塚(音楽)/ 1.64    4. サイエンスフロンティア(理数)1.55     5. 中央農業(畜産科学)/ 1.51    6. 白山(美術)/ 1.44    7. 鶴見総合(総合)/ 1.43   8. みなと総合(総合)/  1.42    9. 川崎総合科学(科学)/ 1.41    10. 弥栄(スポーツ科学)/ 1.41 
 
毎年トップ10に登場する市立橘(国際)(スポーツ)、サイエンスフロンティア(科学)の2校3科以外の7コース(科)は過去3年間では初の登場です。
以前から国際系・理数系は高い倍率で上位に入っていましたが、今年は生田の自然科学や弥栄の国際・理数 等が普通科に統合された事により、登場校の倍率水準は下がっています。
 
昨年までは入ってこなかった1.4倍台の学校が半数を占めています。
その結果募集規模が大きい総合学科がトップ10に登場しています。
理数系・国際系、そして川崎総合科学なども含め理数・国際色の強い総合学科の人気は今後も続くと思われます。
 
○   応募の取り消し・入試当日の欠席
取り消し・当日欠席も含め全県で564名が受験しませんでした。

例年上位校では、都内等の有名私立を第一志望とし、合格発表が早い私立への進学を決めた生徒が、受験日の遅い公立高校の受験をキャンセルする事例が見られます。
今年も最多人数を記録したのは横浜翠嵐の67名です、受験後の取り消し78名を含めると145名となり高水準で毎年続いています。
旧学区トップ校では毎年の事例ですが、応募取り消し・欠席人数の多い学校を挙げると
横浜翠嵐67名、 市ヶ尾22名、 生田19名、 湘南16名、 川和16名、 柏陽14名、 元石川12名、 私立東12名、 サイエンスフロンティア12名です。
 
受験後の取り消しは、
横浜翠嵐 78名、 湘南 23名、 サイエンスフロンティア 15名、 川和・神奈川総合(国際文化) 各8名、 柏陽・新城  各7名、 多摩 6名 などでした。
 
応募取り消し・受験欠席・受験後取り消しを含め旧学区トップ校だけでなく2番手校や中堅校でも出ています、東京近隣地域での人数が多いのが特徴です。
 
 
 
公立高校再編計画 初年度の今年の入試でしたが、全体を見渡すと受験生の動向の変化がありました。
入り易い特に普通科系の公立高校の人気が低下しています、一方で旧学区トップ校や2番手校は高い人気です。
上位校をめざす受験生が公立の進学校にこだわり、受験生が集中するようになってきています。
神奈川県の高校事情がかなり変わってきたことを改めて認識させる入試結果でした。



29年度神奈川県公立高校 募集定員発表

神奈川県公立高校の来春(平成29年度)の入試募集定員が県教委から発表されました。
 
全日制の当初募集定員は43,848名で昨年より111名少ない募集となります。
 
毎年各高校別の募集定員は見直されますが、来春の中学卒業生数と地域別の流入出人口を
加味して決定されます。
全体では減であるものの学校(地域)により定員増の学校もあります。

全日制定員比較
28年度 卒業者数      69,737人   募集定員43,959人 前年比較 +455人
29年度 卒業者数(予測)68,713人   募集定員43,848人 前年比較 -111人


○当教室の近隣(旧川崎北・川崎南学区)の主な高校の募集定員の推移と昨年比較
<全日制 (普通科・専門学科・総合学科)>
 
  募集定員  (名)
26年度
(2014年度)
27年度
(2015年度)
28年度
(2016年度)
29年度
(2017年度)
昨対増減
多摩 278 278 277 278  +1
生田 318 318 317 358  +41
麻生 318 178 318 318 0
百合ヶ丘 358 357 357 358  +1
市立高津 278 278 278 278  0
生田東 318 318 357 358 +1
川崎北 358 318 317 358 +48
398 358 397 398 +1
麻生総合 278 238 278 230 -48
           
新城 268 267 267 268 +1
市立橘 198 198 198 198  0
住吉 358 358 358 358  0
県立川崎 230 230 230 220 -10
市立川崎 158 158 158 38/160 -120
※ 生田は、“自然科学”コースを廃止し従来のコースとしての特色を学校全体の特色として
  打ち出す。(神奈川県公立高校再編計画)
  学校全体としての募集定員は昨年と変わらず全て普通科の募集となります。
※ 市立川崎は、全体の募集定員は160名ですが併設型中学校からの入学者(入学試験を行わない)
  が120名(編転入2)、よって新規の高校入学者選抜の募集は38名となります。
  1、2名の増減は転編入定員の差です。


これが倍率にどのように影響するかが受験生の一番の関心事だと思います。
神奈川県全体の実質倍率の推移を年度別に下表にまとめておきました。

形態 年度 募集定員 実質倍率
前期選抜
+
後期選抜

< 合計 >
2008 39,440 名 1.17
2009 39,890 名 1.21
2010 41,642 名 1.22
2011 40,369 名 1.22
2012 41,410 名 1.21
< 共通選抜 > 2013 42,560 名 1.18
2014 43,959 名 1.18
2015 43,504 名  1.19
2016 43,959 名 1.21
2017 43,848 名

神奈川県公立高校再編計画 はこちらをご参照ください。



29年度(2017年度)神奈川県公立高校入試変更点(その2)

(その1)では県教委が定める来春(2017年度)の変更点を記しましたが(その2)では各高校が独自に定める入試内容の変更をまとめます。

■     “ 内申 : 学力検査 : 面接 ” の配分比率変更 や 重点化 及び 面接の観点 の変更内容

(内)=内申  /  (学)=学力検査  /  (面)=面接 (※特に記入のないものは1次選考)
 
≪鶴見≫ (内):(学):(面)比率 【 2 : 6 : 2 → 4 : 2 : 2 】に変更
≪鶴見総合≫ 内申重点化を新たに実施 点の高い1教科×2
≪白山・普通≫ 面接の観点の「態度」を廃止→「学校生活におけるルールとマナーを守ろうとする姿勢」を新設
≪白山・美術≫ 面接の観点の「態度」を廃止→「美術への興味・関心と将来の希望」を新設
≪荏田・普通≫ 面接の観点の「教科・科目等に対する学習意欲」「教科・科目以外の活動に対する学習意欲」「学校・学科等の特色理解」を廃止→「教育活動を理解し、体育活動をはじめとする教育外活動に積極的に取り組み、教科学習と両立させようとする強い意欲」新設
2次選考(学):(面)比率 【 4 : 6 → 8 : 2 】に変更
≪鶴見総合≫ 面接の観点の「自己の理解と将来の希望」を廃止→「学校・学科の特色理解」「将来の展望」を新設

2次選考(学):(面)比率 【 7 : 3 → 6 : 4 】に変更
≪上矢部・美術≫ 実技比率 【 4 → 3 】に変更
≪横浜緑園総合≫ 面接の観点の「学校・学科等の特色理解」「態度」を廃止→「教科・科目等に対する学習意欲」「科目・学科以外の活動に対する意欲」「将来の展望」新設
≪市立南≫ 自己表現新規実施 1次・2次選考ともに比重
≪横浜国際(現横浜国際情報) 面接の観点の「教科・科目等に対する学習意欲」「科目・学科以外の活動に対する意欲」「将来の展望」を廃止
≪横浜青陵総合(普通科転換) 面接の観点で「将来の展望」新設
≪金沢総合≫ 学力検査重点化廃止
(内):(学):(面)比率 【 4 : 3 : 3 → 4 : 4 : 2 】に変更
面接の観点の「高校生活に主体的に取り組む意欲」「態度」を廃止→「教科・科目等に対する学習意欲」「教科・科目以外の活動に対する意欲」「将来の展望」新設
2次選考 (学):(面)比率 【 7 : 3 → 6 : 4 】に変更
学力検査重点化廃止
≪川崎北≫面接の観点の「科目・学科以外の活動に対する意欲」廃止→「部活動、生徒会活動等に対して取り組む強い意欲と高い志」新設
≪大師(普通科転換) 面接の観点の「学校・学科等の特色理解」を廃止
≪市立川崎・普通≫ 学力検査重点化廃止
(内):(学):(面)比率 【 4 : 4 : 2 → 3 : 5 : 2 】に変更
≪県立川崎≫ 学力検査重点化新規実施 英・数・国 各×1.5
≪麻生総合≫ (内):(学):(面)比率 【 5 : 3 : 2 → 4 : 4 : 2 】に変更
面接の観点で「将来の展望」新設
2次選考 学力検査重点化廃止
≪藤沢西≫ 内申重点化廃止
2次選考 (学):(面)比率 【 8 : 2 → 7 : 3 】に変更  学力検査重点化廃止
≪藤沢総合≫ 内申重点化新規実施 点数の高い1教科×2
面接の観点「教科・科目等に対する学習意欲」新設
≪藤沢清流≫ 内申重点化変更 英・数・国 各×1.5 英・数・国のうち点数の高い2教科×1.5 +音・美・保体・技家のうち点数の高い1教科×2
≪茅ヶ崎西浜≫ 面接の観点「態度」を新設
≪秦野総合≫ (内):(学):(面)比率 【 5 : 2 : 3 → 4 : 4 : 2 】に変更
内申重点化新規実施 点数の高い1教科×2
≪小田原総ビジネス・総合ビジネス≫ (内):(学):(面)比率 【 5 : 3 : 2 → 4 : 4 : 2 】に変更
≪厚木北・普通≫ (内):(学):(面)比率 【 6 : 2 : 2 → 4 : 4 : 2 】に変更
2次選考(学):(面)比率 【 8 : 2 → 7 : 3 】に変更
≪厚木北・スポーツ科学≫ 面接の観点で「スポーツに関する意欲や興味・関心」新設
2次選考(学):(面):(特色検査)比率 【 5 : 5 : 5 → 8 : 2 : 2 】に変更
≪有馬≫ 内申重点化新規実施 英×1.2
2次選考学力検査新規実施 英×2
≪座間≫ 面接の観点の「教科・科目等に対する学習意欲」「科目・学科以外の活動に対する意欲」廃止
≪座間総合≫ 内申重点化変更 英×2 + 国・数 各×1.5 点数の高い1教科×2
2次選考 (学):(面)比率 【 7 : 3 → 8 : 2 】に変更
≪厚木総合≫
2次選考 (学):(面)比率 【 5 : 5 → 7 : 3 】に変更
≪弥栄・音楽≫ 実技比率変更 3 4 に変更
≪弥栄・スポーツ科学≫ 学力検査 3科 5科 に変更
≪相模原総合≫ (内):(学):(面)比率 【5 : 3 : 2 → 4 : 4 : 2 】に変更
内申重点化新規実施 点数の高い1教科×2
面接の観点「将来の展望」新設
2次選考 (学):(面)比率 【 7 : 3 → 5 : 5 】に変更
≪津久井・福祉≫ 面接の観点「学校・学科等の特色理解」新設
 
 
 



29年度(2017年度)神奈川県公立高校入試変更点(その1)

神奈川県は平成29年度から大規模な再編成を、今後10年間にわたる長期計画として実施すると発表していますが、現中3生が受験する来春の入試に絞って変更点を取り上げます。

神奈川県公立高校再編計画はこちらをご覧ください。

■従来の“コース”を“専門学科”に改変し専門性を高める
○厚木北 / スポーツ科学コース→スポーツ科学科
○弥栄 / スポーツ科学コース→スポーツ科学科
     芸術(音楽コース)→音楽科 ・ 芸術(美術コース)→美術科
○白山 / 美術コース→美術科
○上矢部 / 美術陶芸→美術科

■コース制を廃止(普通科のみの募集とする)
廃止するコース
○有馬 / 英語
○生田 / 自然科学
○磯子 / グローバルコミュニケーション
○西湘 / 理数
○弥栄 / 外国語 ・ 理数

○綾瀬西 / 福祉教養
○荏田 / 体育
○山北 / スポーツリーダー
○横浜南陵 / 健康福祉

■総合学科を普通科や専門学科に転換
○大師
○横浜青陵総合
○横浜緑園総合
上記3校は単位制普通科に転換

○吉田島総合→農業科に転換し小学科として ・都市農業科  ・食品加工科 ・環境緑地科 を設置

■通常の普通科を新設する学校
○弥栄
○小田原総合ビジネス
○川崎市立商業
   ※川崎市立商業は「川崎市立幸高校」に校名を変更

■通常の普通科のクリエイティブスクール化
○大井
○大和東

■専門学科の特色化
○横浜国際 / 国際情報科を国際科と変更
 (1019年度から国際バカロレア導入予定)

  



28年度版 「神奈川県公立高校偏差値ランク表」 (29年度入試用)

【 神奈川県公立高校 29年度(2017年度)入試用資料 】

平成28年度(2016年度) 公立高校合格者追跡調査結果による最新版偏差値ランク表です。
採用する模試により高校別のランクは異なります、ひとつの目安とお考え下さい。

28年度偏差値ランク表.jpg※ 神奈川県公立高校入試の選抜基準はS値です、偏差値はあくまでも目安のひとつです。
画像上でクリックすると拡大できます。


神奈川県公立高校 29年度(2017年度)入試日程発表(全日制)

共通選抜
■募集期間:2016年1月30日(月)~2月1日(水)
■志願変更:2016年2月6日(月)~8日(水)
学力検査:2016年2月15日(水)
■面接・特色検査:2016年2月16日(木)・17日(金) ※一部面接は20日(月)も実施する学校あり
■合格発表:2016年2月28日(火)


※共通選抜終了後、募集定員に満たない場合に限り二次募集を行う

二次募集
■募集期間:2016年3月2日(木)・3日(金)
■志願変更:2016年3月6日(月)・7日(火)
学力検査:2016年3月9日(木) 面接実施の学校あり
■合格発表 :2065年3月16日(木)


※クリエイティブスクールは学力検査を実施せず、面接・自己表現活動が行われます。
※平成25年度入試より、前期選抜・後期選抜の区分を無くし「共通選抜」に一本化されてから5年目の入試となります。

神奈川県公立高校 入試制度の概要は、こちらを参照

28年度(2016年度)高校入試 学力検査結果

【 神奈川県公立高校入試結果・平均点(全日制)の推移 】
--- 25年度から共通選抜・各教科100点満点 / 24年度以前は後期選抜・50点満点 ---
教科 国語 数学 英語 理科 社会
28年度 64.7 51.7 43.0 46.5 52.0
27年度 64.4 52.6 51.8 37.4 50.2
26年度 60.8 51.7 59.6 38.6 49.5
25年度 67.8 65.5 54.8 51.1 68.4
24年度 35.5 33.5 34.4 32.1 31.3
23年度 34.5 32.7 38.3 32.7 35.8
22年度 37.0 31.2 38.8 34.2 36.8
21年度 39.2 32.2 36.7 30.9 33.5
20年度 34.8 31.1 33.5 35.4 32.3
(25年度より各教科50点満点から 100点満点へと変更されています。)

制度改革4年目の入試となった今春の入試(学力検査)の結果ですが、形式に変化があった社会を除き全体的な出題の傾向・大設問の数等に変更はありませんでしたが、昨年に続き難度の高い内容でした。

昨年・昨々年と対比した単純な点数の差異以上に、以前よりも一層“思考力・判断力・表現力”が求められる問題の内容となっています。

平均点の昨年との対比では、国語・社会が若干のupですが、英語が8.8点のマイナス。
平均点数が極端な結果で昨年・昨々年と問題視された“理科”は +9.1点と平易化に向かい5教科全体での点数のバラつきも解消されてきました。

5年目を迎えて新制度も定着し落ち着いてきた様子ですが、入試問題そのものは制度改革以前より難度は上がり、単純な詰め込み知識だけではなく本当の学力を問う内容へと更に移行して来ています。

平均点を押し下げた英語は、リスニングのボリュームが増しスピードが速まった事、穴埋めや選択問題が減り文脈をキチンと読み取り正確に解答に導く力が問われました。
英語に限らず入試制度改革以降、全体的に知識だけでは解きづらい問題の比率が高くなり、知識に基づいてものごとの状況や経過を論理的に考える力を問う内容、正確な情報処理能力、考える過程とそれを結論に結びつける「思考力・判断力」が問われています。

神奈川県の公立高校入試で良い結果を出す為には、普段からの学習でたくさんの演習を繰り返す事により知識量だけでなく(知識力がある事がベースですが)考える力を身に付けていく事、思考力・判断力そして表現力を早い段階から習慣として身に付けていく事が大切です。

早稲田育英ゼミナール 読売ランド教室

<<前のページへ1234567

アーカイブ

このページのトップへ